「地盤が硬ければ安心」ではない? 熊本地震にみる地盤と建物倒壊の関係







 

9月1日の「防災の日」に合わせて、地震の基礎を学んでみましょう。

地震は地面が揺れることなのは誰もが知っているはずです。

「地盤がゆるい」と揺れが大きくなることも想像できるでしょう。

しかし、地面の上に立つ建物の被害は、

「ゆるい地盤=軟弱地盤」だから大きくなるとは、必ずしも言えません。

逆に言うと、硬い地盤だから安心だとも言えないのです。

「地盤と建物の関係」を突き詰めてきた名古屋大学減災連携研究センターの

福和伸夫センター長が模型を使って解説します。

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揺れは「周期」が一致すると増幅される
同センターが新しく作成したのは、軟弱地盤の「厚み」によって揺れが違うことを表す模型です。

一般的に川の近くなどは軟らかい砂礫層が堆積し、

そこから離れるほど軟弱地盤は薄くなって、地盤は硬くなります。

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引用:Yahooニュース
画像出典:Yahooニュース